2020/03/06 16:02
さいばらだ農園では、キャッサバ芋を平成12年(2000年)から栽培しています。
しっかり調査しているわけではないので不明な部分も多いのですが、もしかすると日本におけるキャッサバ栽培を始めたのは私共の農園である可能性は高いです。
平成12年から、南米生活をしていた親戚の者から、パラグアイ産のキャッサバ(マンジョカ芋)を手に入れて栽培したのが最初です。
高知県の日当たりの良い私たちの農園であれば、このキャッサバが育ってくれるのではないかと思いました。

ちなみに、私共がキャッサバ栽培をしていることを、今から10年前に高知県農業会議が取り上げてくれています。
当時は「キャッサバ」ではなく、「マンジョカ」と称して
当農園を担当の方が取材にきていただき、ネット記事にもなっていますので、そちらも御覧ください。
当時はキャッサバ芋の取り扱いや調理方法が知られておらず、「美味しくない!」と言われることも多いものでした。
たしかにキャッサバは、扱い方を知らないと美味しくないものになってしまいます。
ですが、それは他の食べ物でも同じこと。
正しい食べ方を知っている南米からの帰国者や移民された方々からは、
「日本で生のマンジョカが手に入る!」
「ふるさとの味だ!」
と大変喜ばれました。
最近ではネットでキャッサバ芋の調理方法を調べることもできます。
また、お届けする商品にオススメの調理方法も同梱させてもらっております。
ぜひ皆さんも、私たちが育てたキャッサバの美味しさをご堪能ください!