2020/10/26 20:14
【保存方法】
キャッサバ芋は、土から取り出した直後から鮮度が下がり、3日後から急激に劣化します。
およそ5日以上放置すると食べられない状態になりますので、生芋をお受け取りの方は保存にご注意ください。
収穫直後の状態が芋を輪切りにしたものがこちら。

収穫後、7日経過したものがこちらです。

長期間、保存処理せずに放置し、変色してしまった芋は食べないでください!
また、その他のイモ類と同様に、キャッサバ芋も冷蔵庫では保存しないでください。劣化が早くなります。
常温または涼しいところで、紙やビニール袋などにくるんで保存し、3〜4日以内に調理してください。
最も味を劣化させない保存方法は、皮をむいて茹でて加熱し、湯を切って密封パックなどに入れて冷凍させる方法です。
生芋をお受け取りの方で、その日のうちに調理しない場合は、加熱して冷凍させることをオススメします。
半年以内に使い切るご予定の場合は、皮をむいて密封パックに入れて冷凍するのもOKです。
いずれにせよ、皮をむいてから処理してください。
※皮をむかずに加熱したり冷凍したりすると、調理時に皮がむきにくくなります。

調理の際は、解凍してそのままご利用できます。
なお、既に保存のための加工済み商品もございます。
こちらの商品は真空パック処理にて冷凍しておりますので、冷凍庫に入れっぱなしであれば数年間は味が劣化しません。
保存用の処理が面倒な方は、こちらもご利用してみてください。

キャッサバ芋は,皮をむいて調理する方法が一般的です。
その皮のむき方は,コツさえ覚えておけば誰でも簡単にできます!
そのキャッサバ芋の皮のむき方を解説した動画です。
こちらを参考にして調理してみてください。
【より安全に皮を向く方法】
テーブルナイフやバターナイフなど、「刃」がついてない切れないナイフを使えば、安全に皮をはぐことができます。
キャッサバ芋の扱いに慣れていない人が多いと思いますので、ぜひこちらをお試しください!
【基本的な茹で方】
キャッサバ芋の基本的な茹で方を動画で紹介しています。
基本的な茹で方を覚えておけば、そのまま塩やバター、マヨネーズ、はちみつをつけて食べることができますし、
冷凍保存して長期間おいしくいただけます。
保存する場合は、茹でた芋を湯切りして、保存パックなどに入れて冷凍してください。
料理などに利用する際は、電子レンジで解凍して使ったり、シチューなどであれば凍ったまま入れればOKです。
※その他の保存方法や調理例の動画も随時アップしていきます!
キャッサバ芋の調理例はこちらです!
キャッサバ芋の調理例ページ:https://saibarada.base.shop/blog/2020/11/11/205314